鰻の焼き方

とある鰻屋さんで串打ち体験をしてきました。

といっても、かなり難しくおじいさんにやり直してもらいましたが…

 

まずは捌き方。ほぼアナゴと同じでした。今回は1匹180gのものだそう。

包丁はうなぎ専用のもので、ずっしりと重かったです。

うなぎは活きたままさばくので、さばいた後もずっと頭はかなり動いていますし、骨だけになっても動いているのに驚きました。骨はアナゴより平べったかかったです。

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串打ちをしましたが、全部やり直してもらいました。さばいた後は身が硬くなるそうで、なかなか串が入っていきません。串打ち3年とはよく言ったものです。

炭ではなくコンロっぽいもので焼くのですが、500度くらいだそうです。

真上から優しくうちわで扇ぎます。油が下に垂れた際にのぼってくる煙が臭いので、あおがないと身に臭いが着いてしまいます。まずは何もつけずに白焼きにします。

 

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白焼きにしたら、10分くらい蒸し器で蒸します。関東は途中で蒸すのですが、関西では蒸さないでずっと焼くそうです。

 

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蒸した後は、タレにつけて焼きます。3回ずつつけています。この時もかなり暑いので夏場は本当に大変でしょう。手でひっくり返していますが私にはできません!

おじいさんは後継がいないそうで、残念そうでした。こうやって職人って減っていっているんだろうなと感じました。

 

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本焼きは時間が短く感じましたけど、見事な焼き色のうな重ができました。

ほとんど何もしていないけど、感動です。あんなに硬かった身が、ふわふわですごく美味しかったです。

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肝も着いてきました。

 

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中骨はたわしで綺麗に血を落として、あげています。

そういえば、うなぎの血は毒なので目に入ると一日中痛いそうです。服についた血もなかなか取れないそう。

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おまけにフルーツまでいただきました。嬉しい!

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学校卒業したらまた食べにいきたいと思います。

やさしいおじいさんと、チャキチャキした若女将、おかげさまで貴重な体験ができました。 ありがとうございました。