【閲覧注意】ジビエと狩猟

まえまえから丸鶏をさばいたり、魚をさばいたりとしていました。またyoutubeでは鹿の解体動画をみていたのですが、ついに鹿をさばくワークショップに参加してきました。

途中、鹿を解体している写真があるので苦手な人は閲覧しないでください。

 

去年狩猟がとてもきになり、去年12月に狩猟免許を持っている人のお話を聞き鹿肉を食べるワークショップへいきました。

私の他に5名参加していましたが、狩猟に興味があるのは私ともうひとりだけでした。

話を聞いてわかったこととして、狩猟免許の取得は拍子抜けするくらい簡単だが、実際に捕まえるための猟銃免許はかなりハードルが高いといことがわかりました。

まず賃貸に住んでいる身としては、猟銃や銃弾の自宅保管が厳しいということがネックです。もちろん猟銃などはお金を出せば保管してくれるサービスもあります。また免許取得には公安が身辺調査をするのですが、近所の人たちへ聞いたりするにあたりやはりそこも賃貸だと厳しいようです。

 

ふとよぎる「私はどこへ向かっているんだろう」

 

とはいえ興味はあるので、こんな本を読んでいました。

 狩猟に興味を持つきっかけは人それぞれですが、料理人の女性が狩猟免許をとり実際に捕まえ料理するという内容です。捕まえ命を断つことについて葛藤が生まれている様子も書かれています。

 

鹿をさばくというとかなり驚かれますが、あなたが食べているそのお肉、何処かの誰かがその作業をしているんだよと毎回思います。

 


OUR DAILY BREAD (いのちの食べかた)

 

 

解体して食べるという流れがどうしても切り外せないので、今回解体のワークショップ開催をみつけてすぐ申し込みました。

 

当日は8名参加し、さばくのは鹿orイノシシということでしたが、実際は若い鹿で20kg弱でした。内臓は処理されていたので皮を剥ぐところから始めます。

 

 

 

まだまだ「動物」感があります。イノシシだったらもしかしたら感じ方が変わると思うのですが、可愛い子だなと感じました。

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流れとしては皮を剥いだ後に頭や四肢を切り離し、さらに筋膜ごとに肉を解体するというものでした。普段食べているロースがどこにある肉なのかということもわかります。

 

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頭を切り離すのをやらせてもらったのですが、あぁこんな風に頭は切り離せるんだなと冷静に感じたのを思い出します。グロいとかはなくて単純にその切り離した瞬間に「動物」から「大きなお肉」に見方が変わる私の中で変化がありました。

それから後は丸鶏をさばくのと同じ感覚でした。サイズが大きいので筋膜ごとにさらにわけいってこんな感じの盛りだくさんのお肉になりました。

 

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処理場で解体していないので私たち人間は食べることが法律で許されていません。今回のお肉は猟犬の餌となりました。

猟犬たちは肉3口くらいで飲み込みますし、骨もバリバリすごい勢いで食べていました。犬ってやっぱ動物だなと感じました。(実家で飼っている犬には無理だけど)

 

残念なことに自分たちで解体したものを食べることができなかったので、きちんと処理されている鹿肉を購入して帰宅しました。

映像でみていただけの、命をいただくということのたった一部ですが体験できてよかったです。いつか全てを経験したいなと思います。